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Artworks of Kosui Térnod
作品のテーマや制作意識により、具象と抽象、そして現代絵画(いわゆる洋画の系譜)と南画(漢画・水墨画)による絵画制作をしています。

(F4(242✕333mm)、色紙に墨、顔彩) 2016年制作。 京都では毎年8月16日に五山送り火という行事が行われます。 我が家に迎えた精霊を送り出すための、盆行事です。 京都の北側三方を囲む山々の5カ所に、東山如意ヶ獄の大文字、松ヶ崎西山・東山の妙法、西賀茂船山の船形、衣笠大北山の左大文字、嵯峨鳥居本蔓茶羅山の鳥居形の順に点火されます。東京から関西に移住して落ち着き始めた頃、京都の出町柳という、大文字と舟形が両方見られる場所で五山送り火を迎えました。 送り火を見ながら、ようやくこちらで生活をしているという実感が持てるようになってきました。 とくに舟形は、運命の歯車が回り始め、海図にも載っていない大海原を行く、二度と帰ることのできない永遠の旅路を行く、導きを感じました。 そして、その旅路で私が何を目指しているのかといえば、「最期に笑って死ねる人生」とだけ言っておきましょう(笑)

(F8(455×380mm)、色紙に墨、顔彩) 2016年制作。 京都・岡崎から眺めた東山の風景です。 手前を流れる水流は琵琶湖疎水で、その上に架かる橋は平安神宮の参道の橋です。 また描いてはいませんが、遠景には南禅寺や永観堂があります。 京都で東山を眺めていると、これより東の国々へは断崖絶壁のごとく隔絶されているという感覚です。

(F4(242✕333mm)、色紙に墨、顔彩) 2016年制作。 紅梅を描いた作品です。 こちらはお手本をもとに描いた作品です。

(F4(242✕333mm)、色紙に墨、顔彩) 2022年制作。 兵庫県西宮市北部、六甲山地にある蓬莱橋を描きました。 岩肌がむき出しの山並みは、中国山水画に登場する風景のようです。

(F4(242✕333mm)、色紙に墨、顔彩) 2022年制作。 蓮の花を描きました。 奈良県橿原市にある藤原京・藤原旧跡の蓮畑に咲く花の一部です。 蓮の花を調墨で表現するのに試行錯誤をしました。

(F4(242✕333mm)、色紙に墨、顔彩) 2022年制作。 大阪市住吉区にある有名な住吉大社の太鼓橋を描きました。 同社は、本殿の並びが船の船団のようで独特です。 また、阪堺電気軌道の路面 電車が走っていて風情があります。

(F4(242✕333mm)、色紙に墨、顔彩) 2022年制作。 兵庫県西宮市北部、六甲山地にある鳳来峡の近くにある岩山です。 この辺、岩肌がむき出しになった山がところどころ見えます。

(F4(242✕333mm)、色紙に墨、顔彩) 2022年制作。 芦屋川を六甲山系に向かって眺めた風景です。 近隣は閑静な住宅地ですが、住宅などは省略して描きました。

(F4(242✕333mm)、色紙に墨、顔彩) 2022年制作。 兵庫県宝塚市、かつて阪急今津線宝塚南口駅前にあった宝塚ホテル旧館です。 阪神間モダニズムの代表的な建物でしたが、現在は宝塚大劇場の並びに近いデザインの新しい宝塚ホテルが建設され、古い方は取り壊されてしまいました。

(F4(242✕333mm)、色紙に墨、顔彩) 2022年制作。 兵庫県宝塚市にある旧松本家住宅です。

(F4(242✕333mm)、色紙に墨、顔彩) 2022年制作。 こちらは2016年に描いた作品をF4サイズで描き直した作品です。 京都の平安神宮や京都市京セラ美術館の前に架かっている橋から東山方面を眺めて描きました。 東山の断崖絶壁は、それより東の国々との壁のようにも思えます。

(F4(242✕333mm)、色紙に墨、顔彩) 2022年制作。 兵庫県篠山市にある篠山城跡です。 篠山城は書院造りの本丸御殿が再建されており、まだピカピカで新しいですが、石垣は歴史を感じさせます。